YahooのSEO
日本の検索エンジンの中心にいるのはYahoo!です。世界的に見ればGoogleが検索エンジンシェアのですが、日本のSEO対策においてヤフーを重視しなければなりません。
yahooのロボット型検索エンジンYSTは、2009年現在定期的にインデックス更新や年数回のアルゴリズム更新が行われるほど、日々進化しています。しかし、インデックス更新が起こるたびにその順位変動に合わせSEO対策を行っていると、路頭に迷う結果になってしまいます。
検索順位が大幅に下落した場合でも、次回のインデックス更新時に何事もなかったかのように、元の順位に戻ることも多くあります。YahooのSEO対策で一番重要なことは、ペナルティを受けない適度な内部施策を行い、日々の順位変化に一喜一憂しないことです。
また、Yahooは被リンクを受けた際の関連性を判断する要素としてリンク元のtitleタグを見ています。リンク元のタイトルに含まれるキーワードとリンク先ページを表すキーワード、アンカーテキストが一致した場合のリンク評価は高いものになるでしょう。
YahooのSEO対策はやりすぎない事が大切
YahooのSEOで最も重要な事は過剰なSEO対策を施さない事です。Yahooには大小多くのペナルティ(フィルタ)があると考えられており、キーワードの強調や内部リンク・発リンクには気をつける必要があります。
- キーワードの強調
- アンカーテキストのキーワード
- ペナルティサイトへのリンク
SEO初心者がやりがちな事が上記の3つです。
全ての見出しタグの先頭に同じキーワードを入れ、全てのpタグ内に同じキーワードを何回も入れては、ユーザが見た時にあきらかに不自然と感じるでしょう。ユーザが不自然と感じるような状態は、検索エンジンにとっても良い事ではありません。
アンカーテキストのSEO効果が高い事という事を知り、全てのリンクにキーワードを含めたという方もいる事でしょう。被リンクを集めるためにあらゆるサイトと相互リンクを行い、結果的にペナルティサイトへ発リンクしていたという事もあるでしょう。
最適なSEOと過剰なSEOは紙一重です。100点を求めてしまうとすぐそこにペナルティがまっているというリスクを背負うことになります。上位表示を狙うのであれば検索エンジンにもユーザにも優しいホームページ制作を心がけましょう。
また、YahooではやりすぎSEOのペナルティとして、トップページが検索結果から除外されるトップページダウンペナルティ(Yahoo TDP)なるものが存在しています。短期間での成果を求めてしまうと、どうしても不自然な対策になってしまいます。
被リンク対策を行う場合でも、短期間に大量のリンクを張ったり、サイト内の全ページからリンクを張ったりしては、せっかくのリンク価値も下がってしまいます。(被リンクによりペナルティを受けるという意味ではなく、最終的に評価されないリンクになってしまうという事です。)
YahooのSEO対策では、より自然なページ作りと共に、適度で継続的なナチュラルリンク集めが必須です。GoogleのSEOはやりすぎてもその部分が無視されるような印象ですが、YahooのSEOではペナルティになる印象を受けます。
ビジネスエクスプレス
ビジネスエクスプレスとはYahooの有料カテゴリ登録の事です。Yahooは2005年にロボット型検索エンジンYSTを導入する以前は、Google検索エンジンを使用しており、その時まではYahoo検索と言えばYahooカテゴリでした。
Yahooカテゴリは過去には商用サイトでも無料登録できた時代がありましたが、現在では登録審査料として一般的なサイトで52,500円が必要です。ヤフーがSEO対策の一つとしてビジネスエクスプレスを宣伝していた時があるように、YahooカテゴリにSEO効果がある事は周知の事実です。
登録されるカテゴリによりSEO効果は大きく異なり、地域の末端ページに登録された場合のSEO効果は限りなくゼロに近いとも言われています。しかし、Yahooカテゴリに登録される事は、サイトが一定の基準をクリアしているという証でもあります。